ごくえん33話の感想(ネタバレ)
表紙が!表紙がすごい素敵!そしてみんなの立ち絵は資料になる✨ありがたい。
作中ずっとハドラーの顔が表情でないように描かれてて、だからこそメンタルよわよわ感すごい。
ガンガさんが敵に心酔してるのも気づいてただろうし、バルトスにこんな質問して釘刺したのに地獄の門を通されちゃうし、勇者がたどり着いたときがハドラー最弱になっちゃうのでは…と思っている。
サババで石喰ってた自慢したときはあんなに生き生きしてたのにね。
バーンに助けを求めてたりして。「倒されても後から命は助けてやるから、まずは戦ってこい」とか言われてそう。それか、「一度倒した魔王が十数年後に蘇る悪夢を勇者御一行に味わわせてやるから、一遍死んだふりして来い」みたいね。「人間の寿命は短いし、戦闘能力のピークは十数年で落ちるし、そのときアバンを殺せばいいだろう」というヘタレな甘言に乗ってしまい、そしてトサカへ…みたいな。
ダイの大冒険ってダイが勇者になる成長物語だけど、ポップも成長するし、ハドラーも成長するし、でみんなの成長物語なのがすごい。そしてヒュンケル然り、クロコダイン然り、まぞっほ然り。
最後に、ロカ死なないでーー!畳む